菅野 昭正/[ほか]著 -- 小学館 -- 1991.11 -- 910.268

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資料詳細

タイトル 吉行淳之介
叢書名 群像日本の作家
著者 菅野 昭正 /[ほか]著  
出版地 東京
出版者 小学館
出版年 1991.11
ページ数 319p 図版16p
大きさ 20cm
個人件名 吉行 淳之介
内容紹介 空襲の炎の中で、限られた生を生きた青春を迎えた、21歳の敗戦日本…。苛烈な時代の推移から醒めて、あらゆる意味を剝ぎとられた街の底を彷徨する。強靱な知性が、生活の中、性の場所に、工匠の堅牢さで創った吉行文学の世界。
ISBN 4-09-567021-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
関係の織りだす風景 菅野 昭正/著 5-12
人間疎外の文学 高見 順/著 13-22
闇のなかのユートピア 川村 二郎/著 23-38
レモンを絞る場所 秋山 駿/著 39-52
吉行文学における年齢の意味 河野 多恵子/著 53-61
「見る」ことの力学 磯田 光一/著 62-87
吉行淳之介の出発 清岡 卓行/著 88-71
原色の街 72-98
吉行淳之介 安岡 章太郎/著 99-117
ニセ伯爵令嬢事件 遠藤 周作/著 118-120
吉行淳之介の英語 阿川 弘之/著 121-122
薔薇の墓場 小川 徹/著 123-137
手回しの歌 吉行 あぐり/著 138-139
兄のこと 吉行 理恵/著 140-144
今昔往来 岡田 弘/著 145-146
吉行淳之介のデビュー前後 十返 肇/著 147-148
ああモッタイない 渋沢 竜彦/著 149-151
新人漫画家発掘の名人 小島 功/著 152-154
『闇のなかの祝祭』のころ 大久保 房男/著 155-156
『暗室』に灯りがともるとき 中島 和夫/著 157-160
ヨシユキ反応 島尾 敏雄/著 161-167
不思議な興奮 後藤 明生/著 168-170
吉行淳之介の「男」 荒川 洋治/著 171-173
存在と不安とのっぺらぼう 大岡 信/著 174-180
作家に聞く 吉行 淳之介/対談 181-208
広い野原の中の吉行淳之介 森 茉莉/著 209
吉行さんの存在 野坂 昭如/著 210-212
吉行家家運復興の順番 新藤 凉子/著 213-214
よしゆき賛江 武田 百合子/著 215-216
吉行さんはいつも吉行さん 色川 武大/著 217-220
吉行淳之介と娼婦の街 長部 日出雄/著 221-228
「吉行淳之介鞍馬天狗論」もしくは暖簾に腕押し 山口 瞳/著 229-237
八丁堀のダンナ 村松 友視/著 238-245
娼婦の部屋 248-264
出口 265-273
手品師 274-286
鞄の中身 287-293
三人の警官 294-298