谷崎 昭男/[ほか]著 -- 小学館 -- 1991.5 -- 910.268

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資料詳細

タイトル 谷崎潤一郎
叢書名 群像日本の作家
著者 谷崎 昭男 /[ほか]著  
出版地 東京
出版者 小学館
出版年 1991.5
ページ数 349p 図版16p
大きさ 20cm
個人件名 谷崎 潤一郎
内容紹介 中学時代、1年から3年へ“飛級”したほどの秀才潤一郎。抜群の文才に恵まれながらも長い放浪生活を続け、有夫の理想の女性松子夫人との運命的な出会いによって華々しく開花したロマンの世界-文豪谷崎の、人と作品の全容。
ISBN 4-09-567008-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「退屈」の造型について 谷崎 昭男/著 5-12
心理的マゾヒズムと関西 河野 多惠子/著 13-20
谷崎潤一郎 小林 秀雄/著 21-32
谷崎文学の民族的性格 日夏 耿之介/著 33-39
谷崎潤一郎について 三島 由紀夫/著 40-48
谷崎文学と「西洋」 江藤 淳/著 49-52
谷崎潤一郎の芸術と思想 伊藤 整/著 53-61
湘碧山房夏あらし 谷崎 松子/著 62-64
潤一郎の手紙 谷崎 精二/著 65-73
兄潤一郎 谷崎 終平/著 74-76
祖父谷崎潤一郎 渡辺 たをり/著 77-80
春琴抄 81-91
谷崎潤一郎氏の作品 永井 荷風/著 92-98
谷崎潤一郎と佐藤春夫 正宗 白鳥/著 99-102
『秋風一夕話』より 佐藤 春夫/著 103-108
谷崎潤一郎氏の「春琴抄」 川端 康成/著 109-112
谷崎潤一郎論 伊藤 整/ほか座談 113-124
一双の屛風のやうに 丸谷 才一/著 125-133
美意識の結晶 中里 恒子/著 134-140
昭和八年の『芸談』 秦 恒平/著 141-150
源氏物語に架けた橋 円地 文子/著 151-156
「細雪」の世界 浅見 淵/著 157-166
谷崎潤一郎とエロティシズムの実験小説 大江 健三郎/著 167-175
瘋癲老人日記 渋沢 竜彦/著 176-178
谷崎潤一郎文学紀行 渡部 芳紀/著 179-187
谷崎潤一郎論 生島 遼一/著 190-193
『痴人の愛』の文明批評 磯田 光一/著 194-198
谷崎文学における象徴的連続性 デイヴィッド・グッドマン/著 199-202
母親のまなざし 天沢 退二郎/著 203-208
幻想・宙吊り・顕示 種村 季弘/著 209-211
谷崎氏の女性 武田 泰淳/著 212-215
谷崎潤一郎 辰野 隆/著 216-217
風呂 津島 寿一/著 218-219
文豪よもやま 川口 松太郎/著 220-222
谷崎潤一郎との四十年 上山 草人/著 223-226
谷崎潤一郎論 村松 剛/著 227-233
故郷としての異郷 野口 武彦/著 234-240
「『話』のない小説」論争 柄谷 行人/著 241-254
記述の国家 清水 良典/著 255-263
刺青 267-273
秘密 274-289
人面疽 290-306
日本に於けるクリツプン事件 307-317
『春琴抄』『細雪』『鍵』ほか 千葉 俊二/著 318-330