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夏目漱石 利用可

石原 千秋／編 -- 有精堂出版 -- 1990.4 -- 910.268

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タイトル 夏目漱石
副書名 反転するテクスト
叢書名 日本文学研究資料新集
著者 石原 千秋 ／編  
出版地 東京
出版者 有精堂出版
出版年 1990.4
ページ数 264p
大きさ 22cm
内容細目注記 内容:漱石『文学論』の現代的意義 三宅雅明著. 漱石の文学理論の構造とその位相 高野実貴雄著. 「第一夜」考 三上公子著. 『夢十夜』第一夜 松元季久代著. 夢の言説 藤森清著. 『それから』の百合 木股知史著. 漱石『それから』の白くない白百合 塚谷裕一著. 波動する刹那 大津知佐子著. 『虞美人草』の綾 竹盛天雄著. 明治文学と父の消去、父の復権 勝又浩著. 次男坊の記号学 石原千秋著. 「行人」論 1 2 須田喜代次著. 『行人』への連関性/差異性の運動 余吾育信著. 『行人』論 王理恵著. 『三四郎』の母 酒井英行著. 不如帰の時代 藤井淑禎著. <情熱の否定>と<非人情> 大石直記著. 群集のなかの漱石 尹相仁著. 「謎」の系譜 高橋世織著. 「高等遊民」をめぐって 長島裕子著. 高等遊民とは何か 米田利昭著. <自然>と<法> 加藤二郎著
個人件名 夏目 漱石
内容紹介 夏目漱石とその文学について多角的な研究・批評を試みた一冊。「文学論」の現代的意義を記号学の視座から探るほか、「夢十夜」「それから」「行人」などの作品論、漱石と「高等遊民」をめぐる関係についてなどを論じる。
ISBN 4-640-30963-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
漱石『文学論』の現代的意義 三宅 雅明／著 1-13
漱石の文学理論の構造とその位相 高野 実貴雄／著 14-27
「第一夜」考 三上 公子／著 28-37
『夢十夜』第一夜 松元 季久代／著 38-42
夢の言説 藤森 清／著 43-54
『それから』の百合 木股 知史／著 55-62
漱石『それから』の白くない白百合 塚谷 裕一／著 63-66
波動する刹那 大津 知佐子／著 67-81
『虞美人草』の綾 竹盛 天雄／著 82-95
明治文学と父の消去、父の復権 勝又 浩／著 96-108
次男坊の記号学 石原 千秋／著 109-115
「行人」論 須田 喜代次／著 116-127
「行人」論 須田 喜代次／著 128-139
『行人』への連関性・差異性の運動 余吾 育信／著 140-154
『行人』論 王 理恵／著 155-168
『三四郎』の母 酒井 英行／著 169-178
不如帰の時代 藤井 淑禎／著 179-186
<情熱の否定>と<非人情> 大石 直記／著 187-198
群集のなかの漱石 尹 相仁／著 199-210
「謎」の系譜 高橋 世織／著 211-217
「高等遊民」をめぐって 長島 裕子／著 218-226
高等遊民とは何か 米田 利昭／著 227-241

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