小川 徹/編集委員会代表 -- 冬樹社 -- 1971.6 -- 778.21

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
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資料詳細

タイトル 現代日本映画論大系 1
巻の書名 戦後映画の出発
著者 小川 徹 /編集委員会代表  
出版地 東京
出版者 冬樹社
出版年 1971.6
ページ数 609p
大きさ 20cm
一般件名 映画-日本
分類番号 778.21

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
廃墟の中のスクリーン 波多野 哲朗/著 11-18
映画の空間 中井 正一/著 19-25
映画の時間 中井 正一/著 26-29
笑い猫 花田 清輝/著 30-41
闇のなかで 堀田 善衛/著 42-45
『大曾根家』回顧 木下 恵介/著 46-48
『わが青春に悔なし』評 瓜生 忠夫/著 49-55
『野良犬』の問題 野間 宏/著 56-60
『酔いどれ天使』評 今村 三四夫/著 61-62
小津と吉村の作品 津村 秀夫/著 63-72
『不死鳥』評 清水 晶/著 73-77
『夜の女たち』と悪の感覚 津村 秀夫/著 77-85
『素晴らしき日曜日』評 瓜生 忠夫/著 85-95
日本映画ベスト・テン審査発表 96-97
映画戦争責任者の解明 自由映画人集団/編 101-105
映画芸術家の反省と自己革新に就て 家城 巳代治/著 106-110
戦争責任者の問題 伊丹 万作/著 111-117
まず主として私自身について 岩崎 昶/著 118-123
この映画人を見よ 大熊 信行/著 124-132
東宝争議 四条 貫哉/著 133-145
『戦争と平和』という映画 小田切 秀雄/著 146-148
悪意と能力について 瓜生 忠夫/著 149-153
日本映画と近代精神 亀井 文夫/述 154-180
映画批評家の責任 岩崎 昶/著 181-190
批評家に訴う 亀井 文夫/著 190-198
小津安二郎論 森野 真一/著 199-212
地方弁の映画批評 高木 義夫/著 212-218
戦後映画演出五人男 井沢 淳/著 219-224
『女の一生』の分析 吉村 公三郎/著 225-230
映画批評の批評 北川 冬彦/著 233-242
『女優』評 上野 一郎/著 243-248
後味について 双葉 十三郎/著 249-256
津村秀夫論 井沢 淳/著 256-259
日本映画にヘドを吐く 三好 十郎/著 260-267
日本映画の「思想のあり方」 清水 晶/著 268-272
映画論への散策 清水 晶/著 272-283
映像 杉山 平一/著 284-286
セルロイドのカーテン 南部 圭之助/著 287-290
伊藤・稲垣・溝口 飯田 心美/著 290-294
時代劇論 筈見 恒夫/著 294-305
木下恵介論 登川 直樹/著 306-317
小津安二郎抄論 滋野 辰彦/著 318-323
この三人 岩崎 昶/著 327-331
シナリオ『きけわだつみの声』をよんでの感想 真下 信一/著 331-335
守衛の言葉 阿部 津枝/著 336-338
転落の詩集 MEAU生/著 338-340
日本映画の芸術方法 八住 利雄/著 341-346
思いつくまま 今井 正/著 346-350
反戦映画は果して反戦映画になっているか 長島 又男/著 350-359
戦記映画を診断する 清水 晶/著 359-365
独立プロに期待する 野間 宏/著 365-372
戦争映画の問題 大熊 信行/著 373-382
『壁あつき部屋』その他 小川 徹/著 382-386
戦後日本の悲劇について 瓜生 忠夫/著 387-393
平和を守る映画 岩崎 昶/著 394-397
文学から映画へ 新藤 謙/著 398-403
現代美学の危機と映画理論 中井 正一/著 404-410
リアリズム論の行方 馬場 英太郎/著 411-416
新しい性格の創造を 神田 貞三/著 417-418
『羅生門』と日本映画界 黒沢 明/著 421-430
黒沢明論 増村 保造/著 430-433
『七人の侍』評 桑原 武夫/著 433-437
映画アプレゲール 高橋 英一/著 438-439
『森の石松』と『どぶろくの辰』 岡本 潤/著 440-442
吉村公三郎 岩崎 昶/著 443-450
悲劇・喜劇・活劇 花田 清輝/著 451-455
微温的な善玉映画 井沢 淳/著 456-460
『血槍富士』評 荻 昌弘/著 460-463
映画に描かれた人間悪 武田 泰淳/述 463-476
嗜虐と耽美 新藤 謙/著 476-489
成瀬巳喜男論 滝沢 一/著 489-494
一つの日本映画論 鶴見 俊輔/著 497-509
日本母性愛映画の分析 鶴見 和子/著 510-517
哀しみの合唱 佐藤 忠男/著 517-523
『鶏はふたたび鳴く』評 荻 昌弘/著 524-526
日本映画月評 杉山 平一/著 527-529
市川崑論 村瀬 政弘/著 530-532
『大阪の宿』を中心に 椎名 麟三/著 532-536
新藤兼人素描 三木 康弘/著 537-545
『君の名は』とその祖先たち 瓜生 忠夫/著 546-553
可哀想な夫たち 小川 徹/著 554-557
『青銅の基督』評 吉岡 芳兼/著 558-561
日本映画の発想 新藤 謙/著 561-565
悪党映画の考察 南 博/著 566-571
解説 波多野 哲朗/著 572-594